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( ゚Д゚)ウマーな生き方を目指す。良い意味で
コンピューター将棋と人間の名人が対戦?
日本の将棋は、相手方からとった駒を自分のものとして利用できるという、他国の将棋やチェス的なゲームにはない特徴を持っています。そのため、コンピューターで処理をするのが難しいという話を聞いたことがあります。チェスのように盤上の駒が減ってくれば、手筋を読みやすくなってきますが、将棋はいつまでたっても手筋が減らないというわけです。現に、チェスでは20世紀末にIBMの Deep Blue が人間のチャンピオンに勝利しました。

将棋ではどうなのかなあと思っていたら、情報処理学会が日本将棋連盟に 挑戦状 を叩きつけたらしいですw 以下,引用です。


挑戦状

社団法人 日本将棋連盟 会長 米長 邦雄 殿

コンピュータ将棋を作り始めてから
苦節三十五年
修行に継ぐ修行 研鑚に継ぐ研鑚を行い
漸くにして名人に伍する力ありと
情報処理学会が認める迄に強い
コンピューター将棋を完成致しました
茲に社団法人 日本将棋連盟殿に
挑戦するものであります

平成ニ十ニ年四月二日
社団法人 情報処理学会
会 長  白鳥 則郎



35年もコンピューター将棋を研究し続けていたのですか。凄いな。これに対する日本将棋連盟の返答も、またイカします。また、引用ね。


社団法人 情報処理学会 会長 白鳥 則郎 殿

挑戦状確かに承りました
いい度胸をしていると
その不遜な態度に感服仕った次第
女流棋士会も誕生して三十五年
奇しくも同年であります
今回は初戦相手を女流棋界の
第一人者清水市代に決定しました
全ての対局運営は女流棋士会ファンクラブ
駒桜が執り行うように委嘱いたします

平成二十二年四月二日
社団法人 日本将棋連盟
会長 米長 邦雄



「いい度胸をしている」www 良いなあ。このノリ。写真も載ってますが、もう情報処理学会の方々、ノリノリです。

これだけCPUの性能が上がってくると、将棋の世界でもコンピューターが人間の名人と伍するようになるんでしょうかね。





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コメント
コメント
挑戦状と返答が筆文字だったりして、ノリノリですよね。

実際のところ、コンピュータの実力がどの程度なのか興味津々です。記事によると複数プログラムの合議システムとか。旧くはアポロのころから、新しくはマギシステム(嘘)でも採用されているこの戦略は、学術的にはどういう位置づけなんだろうか。一つのアルゴリズムで探索深度を大きくするより、複数アルゴリズムの合議の方がいい結果が出るのだろうか。などなど。
2010/04/04(日) 02:16:27 | URL | osrk #JalddpaA [ 編集 ]
この書簡の日付が4月1日ならバーボンハウスの可能性もありましたが、双方そう思われたくなかったのか、きっちりずらしてますね(笑)
果たして「情報処理学会の次回作にご期待下さい!」なのか、「ククク、清水市代棋士は我々の中でも下っ端……」となるのか。
今後の成り行きに注目したいです。
2010/04/04(日) 10:26:13 | URL | 通りすがりさん #- [ 編集 ]
確かにこのノリで4月1日発表なら、「ご冗談でしょうw」って言われたでしょうねw

合議制かあ。複数のアルゴリズムで、指し手が大きく異なる場合など
どうやって収斂させるのかとか、興味ありますね。


2010/04/04(日) 11:23:58 | URL | σ(゚∀゚ オレ!! #- [ 編集 ]
「このプログラムは将来の名人なり (御神三吉)」
2010/04/05(月) 09:17:03 | URL | Ataru. #- [ 編集 ]
哭きの竜、もとい月下の棋士かよっw Ataru先生、ネタが難しすぎです ( ´Д`;)
2010/04/05(月) 13:12:39 | URL | σ(゚∀゚ オレ!! #- [ 編集 ]
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