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エルピーダが台湾ベンダーと資本提携へ
国内唯一のDRAM専業ベンダーである エルピーダメモリ が、 台湾のメモリーベンダーと資本提携 の交渉に入るみたいです。

DRAM市場は需給のミスマッチを何回も繰り返して、そのたびに価格が暴落し、だんだんとベンダーの数が減ってきています。近々でもInfineonから分社化されたQimondaが㌧だりしています。現在のシェア上位は Samsung, HYNIX, エルピーダメモリMicron といったところ。この4社でほぼ市場の9割を占めています。実際はSamsungが4割近いシェアでダントツですが。

提携先は、DRAMの世界シェア6位の 力晶科技(Powerchip) と7位の 茂徳科技(ProMOS) の2社。Powerchipとの合弁会社である 瑞晶電子(Rexchip) も含めて経営統合する案も検討されているとか。

元々NECと日立のDRAM事業を統合してできたエルピーダメモリだけに、経営統合の成果をうまくだして欲しいなあと思います。

ちょっと心配なのは、エルピーダメモリがDRAM専業ベンダーであり、NANDフラッシュメモリーを手がけていないところかなあ。DRAM市場シェア上位のSamsung, Hynix, Micronはいずれもフラッシュメモリー市場でも上位トップ5に入っています。今後数年でDRAMの需要が急激に伸びるとは思えないけど、フラッシュメモリーはスマートフォン、タブレット、そしてストレージ用途などの需要増でかなり伸びる気がします。また最近では、DRAMとフラッシュメモリーを1つのパッケージに収めたMCP(Multi Chip Package)製品も登場しています。エルピーダメモリは、自社製品だけでこういったMCPの製品を作れません。

一般ユーザーが使う情報処理機器が、PCからスマートフォンに大きく移行しつつある現在、DRAM専業のエルピーダメモリは機器ベンダーのニーズに対応できるのか心配です。もちろんエルピーダメモリは、LPDDR準拠のmobile RAMも作ってますけどね。今後、ユーザーが持ち歩く機器はどんどんと新しいものが産み出されるわけで、そこで使われるメモリー類もこれまでとは異なるタイプ、仕様が求められることもあるでしょう。手持ちのカードは多いほうが良いと思います。がんばれ、エルピーダメモリ!



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