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日立がHGSTをWestern Digitalに売却!
日立製作所が、 HDD事業の子会社HGST(Hitachi Global Storage Technologies)をWestern Digitalに売却 するみたいです。

日立がIBMからHDD部門を20.5億USドルで買収してHGSTを設立したのが、2002~2003年頃の話です。そして今年、今度はその事業をWestern Digitalに売却です。売却価格は、35億USドルの現金と7.5億USドル相当の株式(2500万株。Western Digitalの発行済み株式の10%)です。8年ほどかけて、資産価値を倍増させたわけですね。企業買収に関しては、買うのも売るのも(特に売るほう)あまり上手でない日本企業にとしては、かなりうまくやったのではないでしょうか。

2010年のHDD市場のシェアは、 PC Watchの記事 によると、こんな感じ。


1Western Digital31.3%
2Seagate30.3%
3HGST17.2%
4東芝(富士通)10.9%
5Samsung10.3%



合計すればぴったり100%になります。これらは上位5社じゃなくて、全5社。HDD市場は、激し過ぎる競争の末、㌧だり、買収されたりで、世界中でたった5社になっていました。これまでは二強三弱でしたが、1位と3位が統合されることで、かなり差の開いた二強二弱になりますね。単純にシェアを合計すると、こんな感じ。


1WD + HGST48.5%
2Seagate30.3%
3東芝(富士通)10.9%
4Samsung10.3%



株式市場は、Western Digitalが2位をぐんと引き離したシェア1位になることを評価しているみたいで、米国時間7日の午前11時頃、前日比+17%でくらいで取り引きされています。


ここ数年、企業や個人が創りだすデータは爆増傾向にあります。そして、その多くはHDDに収められているはずです。ということはHDD 1台あたりの容量増を加味しても、HDDの出荷台数は増加しているでしょうし、今後も増加傾向が続くのでしょう。

また個人ユーザーレベルでも、HDD内蔵のデスクトップPCから、SSD搭載のノートPC、フラッシュメモリーを積んだスマートフォンへ移行はするでしょう。だけどクラウドの向こうや、おうち鯖でデータを記録している器は、やっぱりHDDがメインなのです。

そういうわけで、HDDの出荷台数は上昇するでしょうけれど、過酷過ぎる価格競争のために、ベンダーの儲けはそれほど多くないんじゃないかなあ。

これまでもWestern DigitalのHDDは、秋葉原価格で見ると、他よりも安かったように思います。HDDを買うときに容量と価格しか見ない俺が、ここ何回か続けてWesern Digitalを買っているのですから、間違いありませんw

容量以外で差異化が難しいHDDのような商品は、1台あたりの儲けは薄皮のようで、台数を捌くことがポイントになります。世界シェアほぼ50%にできたWestern Digitalにとって、今回の買収は得な買い物だったと思います。一方、日立製作所にとっても、なかなか儲けが出にくいHDD事業を譲渡し、しかも買い値の倍以上で売ったということで、お得な取り引きと言えるでしょう。まさにWin-Winてやつですねw



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コメント
コメント
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/02/05/009/index.html
2年前の記事ですが、買収時と比べて価値は上昇していても、それまでに垂れ流した赤字も無視できない数字なのではないかと。
2011/03/08(火) 18:39:46 | URL | 通りすがりさん #- [ 編集 ]
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