俺TODAY.org
( ゚Д゚)ウマーな生き方を目指す。良い意味で
AMD Fusionの本命Aシリーズ、KTKR
4月に 出荷が始まった AMD Fusionの本命とも言えるAMD Fusion AシリーズAPU(Accelerated Processing Unit)が発売になりました。先行したAMD Fusion Eシリーズ(TDP 18W)、AMD Fusion Cシリーズ(TDP 9W)がどちらかというと、ネットブック的な製品向けだったのに対して、AMD Fusion APU AシリーズはTDPが35 or 45Wと一般向けのノートPCに向けたものです。一瞬TDP 45Wって熱くね? と思いますが、この値はGPU込みのものですから、単純にCPUのTDPとは比較できませんね。むしろGPU込みでTDP 35Wとかすげーですよ。省電力技術もふんだんに投入されているようで、AMD Fusion AシリーズAPUを搭載したノートPCは、けっこう長時間のバッテリー駆動が可能みたい。

性能の面でも、AMD Fusion E/Cシリーズと比較してGPU部分が強化されたようで、APU全体では約400GFLOPS(職場に来たリリースには、そう書いてあった)だそうです。これがどんだけ凄いかというと、歴史を11年ほど遡って 2000年6月のTOP500のリスト を見てみると、30~40位台のスーパーコンピューターがだいたい400GFLOPS前後ですね。前世紀末には、国家レベルのプロジェクトで達成していた性能が、6~7万円で買えるノートPCに入っているというわけです。
/(^o^)\ナンテコッタイ

ハードウェアの性能が上がっても、ソフトウェアがそれを活用できないと、宝の持ち腐れになってしまったりもしますが、今度のAMDはその辺も抜かりないみたい。ソフトウェア開発者向けのカンファレンスで、Fusion System Architecture という仕組みを発表したそうです。コードを細粒度に分割して、ヘテロジニアスなマルチコアのそれぞれ適切なコアに割り当てる的なイメージでしょうか? すでにマイクロソフトが、C++を拡張したC++ AMP(Accelerated Massive Parallelism)の開発を表明しており、これはAMDにとって強い味方になりそうです。

GPU市場のもう一方であるNVIDIAも、Windowsの普通のプログラマーがGPUを使えるという点を評価し、C++ AMPを歓迎しているみたいです。スーパーコンピューターの世界では、NVIDIAのグラボ(のもっと高いやつw)+CUDAが定番で、こちらとは用途が別と考えてるみたい? いわばC++ AMPが高級言語なのに対して、CUDAはアセンブラーみたいな関係でしょうか。


【関連記事】
Llano a.k.a AMD Aシリーズの出荷はじまた!



RSS
仕事の都合で時々更新が滞ります (-_-;) ので、
RSSリーダーに登録しておくと、便利かもしれません。
俺のお勧めは ライブドア・リーダーです。



関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ブログ - ジャンル:ブログ

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://oretoday.blog10.fc2.com/tb.php/653-e272de38
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック