俺TODAY.org
( ゚Д゚)ウマーな生き方を目指す。良い意味で
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
3.11の影にAkamaiがいたらしい。それを聞いて少し考えた
Akamaiの記者説明会に呼んでもらえたので、ちょっくら行ってきました。

内容は、東日本大震災直後の支援活動に関する説明がメイン。あの地震の日から数日、俺たちは情報が欲しくて、ネットから流れてくる映像に釘付けになっておりました。テレビ放送の内容もニコ動などを経由で流れてきましたし。これらのテレビ放送のストリーミングやインターネットラジオは、Akamaiのネットワークから配信されていたそうです。

あの時は日本国内において、ネット経由でテレビを見るユーザーが最も多かった期間と言えます。3月11日以降の数日間、Akamaiのネットワークを流れた動画の帯域は、一日のうち一番低い時間帯でもそれまでのピーク帯域に匹敵するほどだったそうです。トータルのデータ量は、確実に1桁違うレベルでしょう。これほどの帯域急増があっても、Akamaiのネットワーク全体にトラブルなどはなかったとか。

また、福島県のサイト も、震災の直後からAkamaiがホストしていたのだそうです。一般に地方自治体のサイトは、大量のアクセスを想定していませんから、災害時などにはアクセスが殺到してほとんど使い物にならなかったりすることが多いです。ですが、震災直後にも福島県のサイトは、わりと普通に見ることができたように記憶しています。何とその影にAkamaiがいたわけですねーw なんでも、震災直後にAkamaiから福島県に電話で連絡をとり、「困ってる」ということを聞き、その場でホストすることを決めたそうです。実際にAkamaization(造語w)するために、福島県側で必要な作業は、ホストしてもらうコンテンツを選ぶことだけ、翌日にはもうAkamaizationが完了したとか。

上述したコンテンツは、いずれもきわめて公共性の高いものという判断のもと、Akamaiは無料で配信を行なったそうです。これもまた凄いな。

ご存知のように、インターネットって、多種多様のネットワークが相互に接続され、誰も全体を監視していません。そのうえ、いろいろと悪いことを企むハッカーw も存在しています。ある意味カオスです。

そんなカオス状態のインターネットなのに、全体がストップしてしまうようなトラブルもなく毎日使えているのは、巧妙に設計されたインターネットの仕組みによるところが大きいです。その辺、俺は↓の本で学びました。


インターネットのカタチ もろさが織り成す粘り強い世界インターネットのカタチ
もろさが織り成す粘り強い世界

(2011/06/25)
あきみち、空閑 洋平 他



その元々の仕組みに加えて、Akamaiのようなコンテンツ配信を生業にするような企業の存在も、インターネットが機能していけるもう1つの理由だと思います。誰も監視するもののいないカオスの中から、こういう企業が産まれてきて、しかもきちんと高収益をあげているというのは興味深いなあ。このようなことが起きるのは、やはりアメリカならではという気がします。

これが中国だったら、多分すべての企業が自分たちの出費は最低限にした上でインフラを浪費しまくって、手の施しようがないところまで行くでしょう。そしてもっともたちの悪かった企業、もしくはもっとも賄賂の少なかった企業がつぶされて、経営者が死刑になるとw

また日本だったら、きっと帯域管理をするための組織ができるんでしょうね。もちろん天下りの役人だらけw 新しいサービスを自由に生み出すこともできず、イノベーションも起きないだろうなあw

凄まじく散文になってしまいましたが、結論は、Akamaiすげー、アメリカすげーですw



RSS
仕事の都合で時々更新が滞ります (-_-;) ので、
RSSリーダーに登録しておくと、便利かもしれません。
俺のお勧めは ライブドア・リーダーです。



関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ブログ - ジャンル:ブログ

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://oretoday.blog10.fc2.com/tb.php/667-6c3b09e1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。