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TOP500 Nov. 2011版きたッ!
年に2回のTOP500の更新、Nov. 2011版 が発表になってました! 1日気付かなかったっすw 今回も神戸にある「京(けい)」が、1位キープ。6月の時はまだ全部完成していなかったため、約8.2PFLOPSでしたが、今回はフルシステムが完成したことで10.5PFLOPSを達成しました。名前の通り、1秒間に1京=1万兆回の浮動小数点演算が実行できるわけですね。これは凄い! 全部完成する前の状態で、6月版TOP500に登録したのは、ひょっとしたら2011年11月までにアメリカの組織が10PFLOPS以上のスーパーコンピューターを発表して、「京」が11月に1位をとれない可能性を考慮したのかもしれません。ですが、Blue Watersが開発中止になり、Sequoiaは2012年に完成予定ということなので、今回の2011年11月版でも「京」が1位をキープするという結果となりました。敵失っぽいけど、(゚ε゚)キニシナイ!! 素晴らしいことです。

上位を眺めてみると、2位に中国のTianhe-1A, 3位がアメリカのJaguar, 5位に東京工業大学のTSUBAME 2.0と、何か既視感のある感じ。何と今回は、上位10システムが前回とまったく同じだったそうです。珍しいな。

国別の統計 を見ると、アメリカが半分以上を占めているのが分かります。次が急速に伸びてきた中国で、74システム。日本は「京」がダントツの1位であるとはいえ、TOP500に入っているシステムは30にとどまっています。「京」のPFLOPSは、中国の全システムを合算した値(10.5PFLOPS)にほぼ等しいため、半数以下のシステムで、計算性能の合算値は日本(14.2PFLOPS)のほうが上回っています。

「京」は理研と富士通が共同で開発したものですが、その富士通は、「京」で培った技術をさらに向上させた PRIMEHPC FX10 というスーパーコンピューターを発表しています。PRIMEHPC FX10は、「京」に搭載されているCPU SPARC64 VIIIfxの進化型であるSPARC64 IXfxを搭載しています。SPARC64 IXfxは16コアで236.5GFLOPS、1ノードあたりSPARC64 IXfxが1個、1ラックに96ノードで22.7TFLOPS、最大構成は1024ラックとなるので、23.2PFLOPSと「京」の2倍以上になるとか。まあ価格が1PFLOPSあたり50~70億円と、x86クラスターのスーパーコンピューターと比べると、ちょっと割高かも? それでもPRIMEHPC FX10は、すでに 東京大学の情報基盤センターに採用 が決まっているみたいです。国内で3つめのペタコンというわけですね。

TOP500のランキングに載るスーパーコンピューターが、XeonとNVIDIAのTeslaベースのクラスターか、IBMのPERCSやBlueGeneの二択になってしまうのは、あまり楽しくありません。富士通には、「第三の選択」になれるくらい頑張ってもらいたいです。


【関連記事】
TOP500 「京」がダントツで1位! TSUBAME 2.0も5位キープ!



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