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書評:道化師の蝶
道化師の蝶道化師の蝶
(2012/01/27)
円城 塔


一応出版社で仕事しているので、「○○賞受賞」的な本は、流行りモノとしておさえておかねばなりません。というわけで、第146回の芥川賞受賞作です。

数多くの言語を操る作家「友幸友幸」、常に飛行機に乗っている資産家A. A. エイブラムスという奇妙な2人の登場人物を中心に進むお話。どれくらい奇妙かと言うと、エイブラムスは銀糸で作られた小さな捕虫網で「着想」を集め、それを元にして事業を興すことで資産家になりましたし、友幸友幸は理由は説明されていないけど世界中を彷徨いつつ、現地の言葉で書物を書いています。この2人以外にも、世界中を彷徨う友幸友幸を追跡するエージェントなど、やっぱり一癖ありそうなキャラクターが登場し、互いに関わり合っていきます。そこに絡んでくるのが、銀糸の網で捕らえることのできる幻の蝶。

俺の読み方が雑なのか、もしくはわざとそういう作りになっているのか、今、語っている登場人物が誰なのかがパッと見で分かりにくくなっています。だからアカンということではなく、何か不思議な感じ。これはこれでおもしろいかも。

もう一冊の受賞作よりは、(・∀・)イイネ!!


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