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【書評】スマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場
スマートテレビ スマートフォン、タブレットの次の戦場 (アスキー新書)スマートテレビ
スマートフォン、タブレットの次の戦場
(アスキー新書)

(2012/04/10)
西田宗千佳


西田宗千佳氏のスマートテレビに関する考察本。わりと外れの多い(をぃ)アスキー新書ですが、本書も含めた2012年4月の新刊は、粒ぞろいというかどれも良いですね。スマートテレビとは、デジタル化し、さまざまなソースの映像を再生できるようになり、新しいUIを備えたテレビのこと。いわば家電であったテレビが、コンピューター化したものがスマートテレビというわけですね。

直近の決算で、日本の家電メーカーが大赤字を計上しました。その原因の1つとして、テレビ事業の失敗が挙げられています。日本の家電メーカーがやってしまったテレビ事業の失敗とは、画質にこだわり過ぎたあまり、ユーザーのニーズを見なかったこと。その辺うまくやってのけたのが、韓国のサムスンでありLGであると。

この例でもそうですが、どうも日本のメーカーは、技術とか性能にこだわり過ぎて、過剰品質で失敗するきらいがあります。かつて俺が勤めていた化学系の会社でもそうでした。CD/DVDドライブのピックアップレンズ用の材料を作っていたセクションがあるのですが、そこでは光学特性が優れている分、値段も高い材料を作ってました。ですが光学ドライブなんて、必要なスペックが決まっていて、あとはいかに安く仕上げるかの勝負でしかありません。そういうわけで、この商売はうまくいってませんでしたけどね。

何というか、技術というのはそのものに価値があるんじゃなくて、その技術を応用してニーズを満たしていくことに価値があると思うのです。日本のメーカーには、その後段の考察が足りてない気がします。技術者はスペック厨ではいかんと思うのです。

じゃあ日本の企業がなぜスペック厨になってしまうのか? それは日本のお客さんが、ムダに過剰品質を求める性向があるからじゃないかと思います。国民性?なのかなあ。機能一覧表に○×つけて、○がたくさんある機種が優れていると思い込んで、ムダに高い機種買う日本のお客さんがいるからこそ、メーカーも過剰品質に突っ走ってしまったと。おもいっきりスマートテレビから外れてしまいましたが、そんなことを想起させる一冊でありました。

ページ数も少なくて読みやすいのですが、その分、ツッコミが淡白な部分も感じられます。なので、何となく続編が出るような予感w



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