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【書評】関東心霊庁除霊局/自走式人形お春改
関東心霊庁除霊局/自走式人形お春改関東心霊庁除霊局/
自走式人形お春改

(2013/01/09)
じぇんじぇん


Kindle Paperwhite 3G を入手して以来、いろいろとKindle本読んでます。キャンペーンなどを利用して割安な価格で買える点も良いし、何冊買っても空間を消費しないのが嬉しいです。この2点は電子書籍の利点として、最初から分かっていたことですが、加えてこれらの利点から「紙だったらまず買わないようなタイトルにも果敢にチャレンジできる」という新たな利点が派生するというのは、Kindlerになってみて初めて分かりました。俺にとって「関東心霊庁除霊局/自走式人形お春改」は、まさにその手の作品です。キンドる速報 というサイトで紹介されているのを見て気になりまして、電車に乗ってる間に購入してみたというわけ。

大規模な霊障が起きて東京は壊滅し、亡霊だらけの「黄泉地帯」となります。黄泉地帯の拡大を防ぐのが関東心霊庁除霊局というお役所、そしてそこで巨大ロボに搭乗して亡霊や霊障と戦うのが、主人公の塚原桃子18歳。この手のお話なら、主人公は何か特別な能力を持っていたりするのが普通です。彼女の場合はむしろ逆というか、霊感がまったくありません(このお話では、普通の人も多かれ少なかれ「霊感」がある)。そのため、霊障に煩わされることなく、巨大ロボを操縦できるというわけです。巨大ロボと言っても、日本人形型なんですけどね。表紙の絵、かなり怖いです (;´Д`)

さまざまなアニメや映画、昔話にあるような設定をいろいろと取り込んで、それらをまとめて心霊風味で味付けしてある感じ。元ネタを思い浮かべてニヨニヨしながら、楽しんで読めます。

真っ正直言うと文章はわりと単調だし、表紙の絵は怖いし、この作品が紙の文庫になって500~700円くらいで売ってたら、多分手にしなかったと思います。だけどKindleで99円ですから、とりあえず試してみっかくらいの気楽さでいけます。設定がユニークでおもしろいし、99円という価格分以上に楽しめる内容です。

B級映画の原作にも適している感じがします。

特に目的もなくKindleを手に入れて、無料で読める本を試して、さて次は何か買ってみっか?というフェイズの方にもお勧めできますよ。



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