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Amazon Studentのポイント還元が15%に(期間限定)
Amazonが手がけている Amazon Student というプログラムがあります。内容は、学生向けに会費を約半額にしたAmazonプライムとでも言えるものです。登録後半年は無料だけど、その後は年会費1900円となります。自動更新しつつ4年経つと自動的にAmazonプライム会員に切り替わるので、学生向けAmazonプライムってのは適切な表現です。さらにAmazon StudentにはAmazonプライムよりもお得な、書籍購入金額の10%ポイント還元という特典があります(雑誌、コミック、電書除く)。まあぶっちゃけ「学生さんは教科書買ってくれれば10%オフにしちゃうよ」というわけですね。

Amazon Student


大学生限定とはいえ、10%のポイント還元という特典に対し、日本出版者協議会(以下、出版協) という団体が「再販制度を崩壊させるものとして 認められない」と主張しています。こちらの団体は小規模な出版社の集まりですが、加盟出版社のうち51社がAmazonに対して「自社の出版物をAmazon Studentプログラムから除外」することを求めて申入書を送ったとか。出版協は、要望が受け入れられない場合は、Amazonへの出版物出荷停止もちらつかせてるみたいです。

Amazon側の対応が注目されておりましたが、予想の斜め上を行く凄いカウンターパンチ来ました! 10月15日までの期間限定で、ポイント還元率を15%にアップです。まあ「売られた喧嘩を買った」のではなくて、偶然タイミングがあっただけだとは思いますが…




申し入れを行なった51社の出版物は4万点余で、Amazonで売っている書籍の約6%に相当するのだとか(ソースは出版協のサイト)。出荷停止をほのめかした申し入れも、Amazonにはまったく効果がなかったみたいです。そりゃそうだ、出版協に加盟してるのは小規模な出版社なので、種類で6%になるといっても売り上げベースでは影響はもっと小さいでしょう。さらにAmazonはだいぶ前から「書籍の通販会社」ではなく、非常に広範囲の商品を扱う通販会社です。最新のデータでは 商品点数は5000万種類 だとか。マイナー(決めつけてしまってすみませんが)な書籍4万点余が消えたところで、まったく影響はないといっていいのかも。

逆に出版社のほうが困るんじゃないでしょうか。出版協の加盟社リストを見ましたが、正直知らない会社ばかりでした。おそらく街の小さい書店でこれらの出版社の書籍を見掛けることは、まずないでしょう。入手するには紀伊國屋書店とか丸善といったでっかい書店に行くか、通販で買うしかありません。大きな書店が近くにないところに住んでいる方々にとっては、Amazonなど「通販で買う」の一択です。実は小規模な出版社ほどAmazonへの売り上げ依存度は高いのでは? (試しに、出版協の加盟社が出している書籍をAmazonで検索してみたのですが、売り上げランキング70万位台の書籍を13点在庫している例がありました)

こういう小さな出版社がAmazon経由で売るのをやめてしまうというのは、出版社側の利益にもなりませんし、なにより潜在的な読者に本を届ける可能性さえもなくしてしまいます。そういうわけで、出版協の今回の申し入れは誰の得にもならないんじゃないすかね。「肉を斬らせて骨を断つ」つもりが、「相手は無傷で自分は全身の骨が砕け」ました的な状況になるのではないかと心配です。

俺が大学生の頃は、大学生協で本を買うと10%オフになりました。今でもそう? だとすると、Amazon Student大学生協と同じ扱いでいいんじゃねえかなあ。大学生協は協同組合だからOK、Amazonは営利企業だからNGてのも、なんかスッキリしない感じです。

書籍の再販制度もだいぶ現状にそぐわなくなってます。そんなポンコツな制度を後生大事に守るよりは、現状に合わせて変化していくほうが、エビバデハッピーじゃないすかね。




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