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GoogleがIBM Power8ベースのサーバーを採用
Googleといえば、世界中で数十万台(今はもう100万のオーダー?)のサーバーを稼働させることで、さまざまなサービスを遍く提供しています。ここでいう「サーバー」とは当然のようにIAサーバー、すなわち、x86アーキテクチャーのコモディティ・サーバーです。Gigazineのこの記事 にあるように、Googleの初代サーバーは、ケースにも入っていないような自作のIAサーバーです。Googleはこの初代のサーバー以来、コストパフォーマンスが抜群に優れたx86アーキテクチャーのマシンを使ってきました。

そんなGoogleが何と! IBMPower8ベースのサーバーを採用する みたいです。驚きですよこれは!

最近のサーバー業界では「低性能だけど省電力のCPUをたくさん束ねて使うことで、消費電力を抑えつつ性能を上げていく」がトレンドでした。x86アーキテクチャーではAtomのコアを使ったサーバー用CPUとか、AMDのAPUを用いた Opteron X2150 といった製品が出ています。またスマートフォンやタブレット市場で無双状態なARMも、サーバー用のARM CPUを計画しています。

だから12コア(8thread/coreなSMTで96スレッド)、最高5GHzで動作するきわめてマッチョなサーバー用CPUであるPower8の話を聞いた時、トレンドから遅れてしまった感が否めませんでした。IBMOpenPOWER Foundation なる団体まで結成して、気合いいれてサーバー事業に突っ込んでいますが、厳しいんじゃねえかなあと感じていました。

だがしかし! Google先生がユーザーとなると、話は違ってきますね。もちろんGoogleが今稼働させているすべてのx86サーバーを止めて、Power8サーバーに置き換えるわけではなく、新たに追加するサーバーがPower8版になっていくくらいのペースだとは思いますが。

昨今、大量のサーバーを使う企業にとって最大の課題は、電力消費をどう抑制するかです。Googleとて決して魔法を使えるわけではなく、電力消費の課題は他のIT企業と同じはずです。だから、仮にGoogleがサーバーのアーキテクチャーを変更するとしたら、x86からARMだろうと想像していました。まさかIBM Power8のようなマッチョなCPUを採用してくるとは。たくさんの安いx86サーバーより、少数のPower8サーバーというGoogle先生の選択は、技術トレンドにも影響を及ぼすかも?

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