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NVIDIA Jetson TK1
NVIDIAは国内で開催されたイベントで、「モバイルスーパーコンピュータ」を謳う開発キット NVIDIA Jetson TK1 を紹介したみたいです。Jetson TK1は、最新のモバイルSoCであるTegra K1を搭載した開発キットで、Mini-ITXより小さいコンパクトなボードにまとめられています。SoCということもあって、ボード上で目立つサイズのチップはTegra K1だけ、あとはそのすぐそばにあるDDR3Lのメモリーくらいで、ボードのサイズはコネクター類で規定されてる感じ。

Jetson TK1は、車載をはじめとするさまざまな組み込み用途への応用が可能な開発キットです。組み込み用途なので、消費電力は5Wと低く抑えられていますが、演算性能は300GFLOPS以上と、なかなか強力です。

Jetson TK1の価格は税別24,000円で、秋葉原でも入手できる みたいですね。さすが秋葉原。

Tegra K1は、最新のKeplerアーキテクチャーに基づいたGPUコアを192個、32bit版ARM(Cortex-A15ベース)を4個(コンパニオンコアもあるので、4+1)と各種のI/Oを統合したSoCです。Tegra K1には、64bit版ARMを搭載したバリエーションもあるようですが、Jetson TK1で用いられているのは、32bit版ARMのほうです。

Jetson TK1としての本筋ではないんだけど、俺は300GFLOPS以上の性能を5Wで実現しているところに驚きました。現在、各国が目指している1E(エクサ、10の18乗)FLOPSのスーパーコンピューターは、現実的な値として20〜30MWの消費電力を想定しています。だいたい30〜50GFLOPS/Wてとこ。Jetson TK1の60GFLOPS/Wという消費電力当たり性能は、すでにこのレンジに到達してるんすね。ということは、Jetson TK1相当のボードを約330万枚束ねると、1EFLOPS/16.5MWのエクサスケールなスーパーコンピューターということに……

というのはもちろん嘘です。(;´∀`) スーパーコンピューターの消費電力は、ボード単体だけではなく、ネットワークやストレージ、さらには冷却設備の分も含みますから、消費電力当たりの性能はもっと高める必要があるでしょう。

それよりも困難なのは、上記の例のように300万以上のノードでの並列処理で実効性能を維持するソフトウェア技術、ネットワーク技術の開発でしょうね。Jetson TK1に搭載されたTegra K1は大きな進歩だと思いますが、当面の目標であるエクサスケールまでには、まだかなあという感じ。



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